私の童貞卒業エピソードをお話しする前に当時のスペックを紹介します。
・名前:ジュン
・年齢:25歳
・容姿:身長175cm 体重75kg ややぽっちゃり
・似ている芸能人:カズレーザー(メイプル超合金)
・風俗での行為経験アリ
・しかし過去お付き合いしたことがある数人の女性との肉体関係はナシ
18歳の時に風俗デビューを果たしたものの、25歳まで素人女性との経験はありませんでした。
そんな素人童貞が職場の可愛い19歳処女と付き合い、セックスすることに。
しかし、今までプロがリードしてくれるセックスしかしてこなかった私は、SEXに対してまったく知識がなかったのです!!
プロとのセックスに慣れた私、彼女のフェラでなかなかイケない、中折れやゴムのつけ方が分からないなどトラブルが多発!!
みなさん、風俗でのセックスと、普通の女の子とのセックスの違い、僕の体験を見て参考にしていただければ幸いです。
目次
見栄っ張りだった童貞時代
当時大学生だった私は、「童貞=カッコ悪い」という風潮にと自分の周りの友人達も彼女がいることが当たり前ということも相まって焦りを感じていました。
私もお付き合いをしている同い年の彼女がいましたが、お互いに初めての彼氏彼女ということでキスより先に踏み込むことが出来ずに結果、破局。
実際はセックスへの持ち込み方がわからず、ヘタレだった私に非があったとは思うのですが、友人達には「大切にしてたから」などと説明して関係を持てなかったことを濁していました。
今振り返ってみると、セックスまでもっていけないことを「大切にしている」と言って誤魔化し、優しさアピールをしていた痛い男だったと思います。
友人に誘われ、風俗で童貞卒業!!
そんな破局したての私を見かねた友人に誘われ、初めての風俗へと足を運びました。
今まで体験したことが無いくらいドキドキしっぱなしで、年上の綺麗な女性が童貞を卒業させてくれました。
店を出た時の気持ちは何とも説明しがたく、得体のしれない自信に満ち溢れていたことを覚えています。
(ちなみに友人はハズレだったと嘆いていました・・・笑)
騎乗位ばかりで受身のSEXばかり・・・。
それからというもの、一人でも行く程度に風俗を満喫。
頻度はそんなに多くありませんでしたが、色んな店に足を運んではセックスを楽しみました。
様々な体位を経験したかったのですが、「もう童貞ではない」という妙なプライドがあり、風俗ではいつも受け身に。
騎乗位がほとんどで、正常位でのセックスは数えるほどしか出来ていませんでした。
回数を重ねるごとに「童貞ではない」というプライドから正常位でのプレイを言い出しづらくなっており、こじらせ系素人童貞ここに極まれりといった感じです。
19歳、処女からまさかの告白!
25歳になり、社会人としての生活にも慣れてきたある日、職場のアルバイトの女性から告白を受け、お付き合いをすることに。
どんな彼女だったかというと
・名前:マキ
・年齢:19歳
・容姿:背は低め、細身、とにかく可愛い
・似ている芸能人:堀北真希
当時素人童貞だった私は引け目を感じてしまう程の魅力的な女性で、釣り合わないのではないか?と告白を断ろうか真剣に悩むほどでした。
私はどちらかというと仕事に対しては真面目な性格だったのですが、その仕事をしている姿を見て好きになったと言ってくれたことが嬉しくて告白をOKしました。
マキは男性経験が一切無く、私が初めての彼氏ということもあって責任を感じながらも大切にしていました。
いつまでたっても前戯まで・・・。
とうとう避けては通れない肉体関係の問題がやってきました。
マキはいくら可愛いとは言っても普通の女の子。
性欲ももちろんあるワケで、素人童貞の私は嬉しい反面複雑な気持ちでした。
自宅デート中にキスはしましたが、これより先の行為はマキはおろか私も未経験です。
風俗での一連の流れは経験しているものの、マキは風俗嬢ではなく、普通の女の子であり処女。
「年上の私がリードしないと!」
と覚悟を決め、マキの体に触れました。
マキの服を優しく脱がせていきますが、私はブラジャーのホックの外し方が分からず「ホック硬くない?」と誤魔化しながら、平然を保つのがやっとでした。
部屋を暗くしてマキの体に触れますが・・・
ヘタレな私は挿入まで持っていくことが出来ず、口や手を使ってマキをイカせてあげるのがやっとでした。
マキも緊張していたことや、部屋を暗くしていたこともあって素人童貞であることはバレずに済みましたが、嬉しいような情けないような複雑な気持ちでした。
ついにマキから求められるSEX
それからというもの、マキも私を気持ちよくさせようと積極的に手や口を使って奉仕するようになり、お互いの体に触れ合えるようになりました。
しかし、処女であるマキのテクニックでは素人童貞の私はイクことが難しく「仕事で疲れてて」などと誤魔化してばかりでした。
イケない度にマキが不安になっているのが分かりました。
数回に1回私がマキの手や口でイケるようになった頃、ついにマキから「最後までして欲しい」と告げられてしまいます。
「次の週末のデートの時ホテル行こっか。そこでちゃんと最後までする」という提案をしてマキとのセックスを回避するのがやっとでした。
セックスってどうやるの?!
・・・さて困りました(笑)ホテルに誘ったはいいものの、こじらせ系素人童貞の私は騎乗位ばかりで正常位でセックスをした経験は数える程度。
ほとんど風俗嬢にリードしてもらっていたことが仇となりました。
マキとのセックスに残された時間は1週間・・・。
マキに週末デートの提案をしたその日からとにかくネットで情報を漁りました。
コンドームなんてつけてもらってばかりで自分でつけることを全く考えていませんでしたし、正常位での腰の振り方にも自信がありません。
というか、素人童貞だった私はマンコの正確な挿入場所もぼんやりとしか理解していなかったのです。
まずはドラッグストアでコンドームを買い、Youtubeを観ながらゴムのつけ方を学び、セックスに関するありとあらゆる情報を集めました(笑)
「ここのホテル行ってみたい!」
マキからの無邪気なラインに幸せを噛み締めつつ、焦りと不安の中デートの日はすぐに来てしまいました。
初めてのホテルへ、いざ!
当日、お昼前にマキの家まで迎えいくと不安なのかどこか緊張した様子のマキが・・・。
私はリラックスさせようといつもと変わらない様子で接するよう努めましたが、今思えば私の緊張もマキに伝わっていたのかもしれません。
マキの選んだお店でランチを食べ、いざホテルへ!
私にとっても初めてのラブホテルでしたが、ネットでの情報を頼りに部屋を選ぶパネルの前まではスムーズに行くことが出来ました。
ついにきた、初めてのセックス
「どの部屋にする?」という私の提案に色々悩んでいたマキでしたが、そこのホテルで2番目に値段の高いピンクを基調とした部屋に決まりました。
ロビーにフリードリンクのあるホテルだったので、ウーロン茶とメロンソーダを紙コップへいれつつエレベーターへ向かって部屋へ行きました。
が、部屋のカギが開きません。
「あれ?」と焦る私に全く何も分かっていないマキ。
すると近くの壁に設置された電話が鳴りました。
「ボタン押さずに部屋まで行ってますよ!〇〇〇のお部屋で良かったですか?」
ホテルのフロントの方でした(笑)
無事に扉のカギが開き、2人で部屋へ。
大きなテレビに広いベット。
マキは初めて入るラブホテルに終始興奮しっぱなしでした。
その反面私はボタンを押さずに入ったミスを引きずり焦るばかり。
テレビでも見ながらイチャイチャしていましたが「シャワー浴びてくるね!」とマキから告げられました。
・・・とうとうこの時がやってきてしまったのです。
マキがシャワーを浴びている間とにかく冷静に調べてきた情報を整理。
ホテルに備え付けられているコンドームではなく買ってきたコンドームを準備しながら目を閉じて深呼吸していました。
マキがシャワーを浴び終わったので、私も続き、いよいよ二人にとって初めてのセックスの時間がやってきました。
なんとか挿入、しかし中折れ・・・。
いつものようにマキの耳や胸や、マンコを手や口で攻めます。
緊張しているのかいつもより濡れておらず、焦りながらもイカせてあげることが出来ました。
マキも負けじと積極的にフェラをしてくれて、「最初に比べて上手になったな~」と感じながらお互いに気持ちがほぐれてきたところでいざ挿入です。
練習してきたコンドームの装着ですが、極度の緊張のせいか勃ちが悪く、上手くつけることが出来ません・・・。
「大丈夫?」と心配そうに見つめるマキの目を逸らすべく、マキの隣に寝そべってキスで顔を覆いながら必死にゴムをつけました(笑)
なんとか装着が完了し、挿入しましたが「ちょっと痛いかも・・・」と苦痛に顔を歪めるマキ。
やはり緊張からかいつもより濡れておらず、口でまたイカせてなんとか挿入をすることが出来ました。
私が腰を動かしている間のマキは恥ずかしさからか顔を手で隠したりしていましたが、私は素人女性との初めてのセックスに集中することが出来ず、「マキが痛がっていないか?」「ちゃんと出来ているのか?」などを考えるばかり・・・。
マキもあまり感じていないようで焦りがピークに達した頃、私は中折れしてしまいました。
泣き出す彼女、求められる私
マキの中で小さくなっていく私のムスコを察知しつつも無理やり腰を動かしていましたが、ゴムが外れてそうな気がしたのもあって「一度抜いてもいい??」とマキに了解を得てから外れかけのゴムと一緒に抜くことに・・・。
「ゴメンね。」と苦笑いでマキに微笑みかける私でしたが、そんな私を見てマキが泣き出してしまいました。
「やってしまった・・・」と絶望感を沈む私。
そんな私を見てマキは「泣いちゃってゴメンね。ちょっと痛かったけど痛かったからじゃなくて、最後までできなかったから泣いたんじゃなくてね。やっとあなたとエッチできたって思ったら嬉しくて!!」
マキは恥ずかしそうに言いながらキスを求めてきました。
「続きしたい!ジュンのしたいように最後までして?」
という甘えたようなマキの言い方に素人童貞だったころの変なプライドや自信は完全に吹き飛んでいました。
その後はゆっくり時間をかけてマキとのセックスを楽しみ、マキの中でイクことも出来ました。
素人童貞を卒業して分かったこと
経験して分かりましたが、風俗でのセックスと彼女とのセックスは全くの別物と言えます。
素人童貞という言葉も、素人童貞を卒業して初めて意味が分かるというか、それくらいの差を感じました。
彼女との経験が無いまま大人になった私は、当時完全に素人童貞をこじらせており、素人童貞という自尊心を傷つけられぬよう、彼女とのセックスから逃げていました。
彼女とのセックスに中々踏み出せないで悩んでいる方は、気持ちを大切にして欲しいと思います。
お互いに相手を思う気持ちさえあれば、セックスに対するコンプレックスなんかはきっと小さな問題になるハズです!
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