はじめまして。タカユキです。
まずは軽く僕の自己紹介をします。
・タカユキ
・当時25歳
・身長175cm、カラテカ矢部に眼鏡を掛けた感じ。
・彼女がいたにも関わらず、童貞卒業できず。
超奥手な僕は、22でやっと彼女ができたにも関わらず、セックスどころかキスすらしないまま別れてしまうことに。
その後も出会いは無くやけくそになり、風俗で童貞卒業を決意。
ソープでは指名料を節約して「フリー」にしてしまうのですが、これが運の尽きでした。
待合室を出ると、そこに現れたのは超デブス風俗嬢。
ですが嫌々ながらプレイを続けていると、なぜか感じている彼女がだんだん可愛く見えだします。
そしてゴムを付けてもらい正常位で挿入。
ムスコを入れるとさらに愛しさが増し、不意にしがみ付かれた仕草で完全に恋に落ちてしまいました。
その後しばらくは彼女が頭から離れず、もう一度会いに行くことを何度も考えた体験談です。
目次
大学時代に初めて彼女が!しかし喧嘩が絶えず・・・。
僕は超奥手で、しかも友達すら少ない奴でした。そんな僕にようやく初めての彼女ができたのは22歳の時です。
彼女とは同じサークルで、口数の少ない僕を不憫に思ったのか、積極的に話しかけてきてくれました。それを好意と勘違いした僕。
彼女に面と向かって「好きだ」と言う勇気もなく、電話で告白しました。
そしてなぜかOKをもらい、浮かれた僕は「よし、これでキスもセックスもできる!」とガッツポーズをしたもんです。
しかし、いざ付き合ってみると、帰り道の会話は緊張しすぎて上手くしゃべれず、緊張が伝線した彼女も、普段は社交的なのにぎこちない会話ばかり。
それだけでなく、たくさんのバイトを掛け持ちして忙しかった彼女は、僕に滅多に会ってくれず、そのことで喧嘩が絶えませんでした。
セックスどころか、キスもせずに彼女との関係は終わる
そして半年付き合った頃、突然彼女から「もう私たち会わなくてもいいんじゃない?」とメールが届き、僕らの関係は終わりました。
セックスどころか、キスもない中学生みたいな関係のまま、僕らの関係は終わったのです。
(恋人同士になればあんなことや、こんなこと・・・)と想像していた僕の理想は見事に打ち砕かれました。
結果、「何のために付き合ったんだろ?女ってみんなこうなのかな?」と、若干のトラウマを引きずることに。
それから3年が経ち、僕は彼女ができないまま25歳を迎えました。
3年の我慢が爆発し、風俗デビューを決意。可愛さより評判重視でリサーチ
トラウマを引きずっているとはいえ、健全な25歳ですから、性欲は溜まります。
オナニーだけでは解消できない性欲や、「童貞卒業したい」という気持ちが日に日に強くなっていきました。
最初の3年間は、次の彼女を作って童貞卒業しようと考えていましたが、出会いを求めて飲み屋に繰り出しても、酒に飲まれ撃沈、そもそも誘う勇気がなくて撃沈と、さんざんな日々でした。
そういった経験を経て、僕は一つの決意をしました。
「素人童貞でも何でもいい。僕は風俗で童貞を卒業する」と。
ですが、僕の住む地元は超田舎なので、まず風俗店がありません。
地元の近くの風俗店で、真っ先に思い浮かんだのは福岡県、博多でした。
さっそく「博多 風俗」で調べてみると、おびただしい数の風俗店がヒットしました。
童貞に特有の、若干の自己嫌悪に陥りつつも、抑えきれない性欲には勝てず、しらみつぶしにお店を調べ始めました。
しらみつぶしに風俗店を調べた結果、行く店はやはり、女の子の可愛さよりも、お店の評判を重視しました。
理由はもちろん、
「ぼったくられたくない」
「正直ヤラせてくれるなら誰でもいい」
からです。
「せっかくの童貞卒業だから、最初は人気の風俗嬢と・・・」なんて考えは微塵もありません。
そして評判重視で探した結果、童貞卒業するお店を決めました。
ありあまる性欲をガソリンに、風俗街へ6時間のドライブ
それから一週間後。
彼女とセックスできなかった劣等感や、ありあまる性欲を忘れるため、僕は風俗街へと車を走らせました。その時間、なんと6時間。
それほど僕の地元は風俗とは無縁の陸の孤島だったのです。
ありあまる性欲のおかげで特に何も考えず博多に着くことができ、目的のお店の近くに駐車しました。
そのとたん、急にとてつもない緊張感が襲ってきました。
(やっぱりぼったくられるのではないか?セックスできなかったらどうしよう?怖い・・・。)
しかし、6時間も車を走らせて何もせず地元に帰るのはカッコ悪すぎます。
車の中で30分くらい深呼吸をし、そして(ええい!どうにでもなれ!)と車を出ました。
視界に無数に広がる艶めかしい看板。
黒服に身を包み、道行く人に声を掛けるキャッチのお兄さん。「これが風俗街なのか」と少し感動しました。
それと同時に、
(もし知り合いに会ったら僕はどんな顔をすればいいのだろう?)
そんな不安が頭の中を埋めつくしながらも、ゆっくりと歩き始めました。
初めてのソープ。指名は料金がかかるため、「フリー」で。
恐る恐る歩き始めた僕ですが、行くと決めていたお店は駐車場のすぐ近くにありました。
(えっ?こんな近くに?)と拍子抜けしましたが、風俗街をウロウロしているところを誰かにもし誰かに見られたら、という恐怖感から、飛び込むようにその店へ入りました。
店内はイメージ以上に明るく、洒落たビジネスホテルの受付のようでした。
そして受付にいるお兄さんはイメージ通り、ひげを生やした強面の方で、僕は思わず声を掛けるのをためらいました。
すると、髭のお兄さんの方から「いらっしゃいませ。お一人ですか?初めての方ですか?」と話しかけてくれました。
顔の怖さとは違い、とても紳士的な接客だなと思いました。
そのギャップに驚きもありましたが、見知らぬ土地に来て優しく声を掛けられたことが嬉しくて、元気よく「はい!」と返事をしました。
それから風俗嬢を選べる写真などを見るように言われましたが、指名料が発生することは事前に知っていたので、「フリーでお願いします」と伝え、待合室で待機することにしました。
30分ほど待ったでしょうか。
しばらくすると、髭のお兄さんが再び現れ。「お待たせいたしました。どうぞこちらへ」
「フンッ!」と音が聞こえてきそうなほど鼻息を荒くし、僕は意気揚々と待合室を出ました。
すると、そこで待っていたのは・・・。
渡辺直美似・おデブ登場!デブ嫌いの僕に、戦慄が走った。
「こんばんは。ナオです。じゃあ、一緒にお部屋行きましょ」
僕がこの世で一番苦手な、おデブさんがそこに立っていました・・・。
彼女の詳細はこちら。
・ナオ
・渡辺直美似
・21歳
・胸、胴体、お尻全てが一体化したようなおデブ
まるで今「明日、隕石が地球に衝突。人類滅亡」を知ったかのような、大量の汗を背中に掻き始めました。
(この子とヤる・・・?)
挨拶するだけですれ違い、そのまま帰りたい気持ちでいっぱいです。
何時間も評判を調べた、あの努力は何だったのでしょう。
「値段が安い割に若くて可愛い子がいっぱい」などとというコメントを書いた奴らを、一人残らず殴りたい気持ちでいっぱいでした。
しかし、ナオはそんな僕の気持ちを知らず、満面の笑みで僕の手を掴むと、僕たちがセックスすることを約束された2階の個室へ誘います。
彼女はフランクな感じで腕を組んできましたが、僕はモンスターに捕らわれたような絶望感しかありませんでした・・・。
恐怖のシャワー室。目をつぶり、妄想でイメージを修正
個室に入ると、ダブルベッドのすぐ横にあるシャワー室を案内されました。
僕としてはここにずっとこもっていたい気持ちでいっぱいでしたが、ナオの存在がそれを許してくれません。
ナオに服を脱がされ、その後ナオが服を脱ぎ、結果見たくもないトドのような裸体を見せつけられ、一緒にシャワー室へ行きました。
そして、ナオが素手にボディーソープを付けて、僕の全身を洗い始めました。
(ええい、こうなったら覚悟を決めて目をつぶろう)
僕は触れている感覚だけに神経を研ぎ澄ましました。
すると、そんな僕の顔を後ろから覗き込んできたナオが「感じてくれているんですか?嬉しいです・・・」と控えめな声を掛けてきます。
(そんなわけねーだろ!)
と全力で叫びたかったですが、彼女ともセックスできなかった僕にそんな勇気はなく、密かな怒りと情けなさで「はい」と返事するだけでした。
その後、妄想イメージでナオを美的に修正したおかげで、何とか体を洗ってもらっている最中に、僕のムスコは不本意ながらゆっくりと立ち上がりました。
「わあ、おっきくなった」と無邪気なナオ。
いざベッドイン。しかし、ナオはなぜか動こうとしない
シャワー室から出ると、いつの間にかナオがバスタオルを持っており、僕の全身を拭いてくれました。
誰かに体を拭いてもらうなんて子供の時以来です。
体を風俗嬢が拭いてくれるのを知らなかったこともあり、思わぬ親切にナオの印象が「苦手な奴」から「苦手だけどいい奴」に少し昇格しました。
お互い体を拭き終え、いざベッドイン。
僕のイメージでは、ここから風俗嬢が手取り足取り、プレイを円滑になるよう進めてくれるのかと思っていました。
が、僕の隣で横になったナオは、僕を上目遣いで見つめたまま動こうとしません。
「どうしたんですか?」勇気を振り絞ってナオに話しかける僕。この時まだ、僕はナオが新米風俗嬢とは知りませんでした。
「えっ、いや別に」
「ツンデレか!」とツッコミたい気持ちを抑え、そのまま喋っては途切れ、喋っては途切れる地獄のような雑談を交わしたのち、僕がリードしなければ何も解決しないことを悟りました。
思い切って前戯をリード!不思議に、段々と可愛く見えてくる・・・。
僕は思い切って、ナオの巨大な胸を掴みました。「ひゃっ!」とわざとらしい声を上げるナオ。
そのまま布団の中に潜り込み、チクビを甘噛みしました。
またナオが「ひゃっ!」と声を上げます。
そのまま僕は再び目を瞑り、再び妄想で、美形と化したナオを愛撫するところをイメージしました。
すると、またムスコがムクムクと立ち上がり、童貞卒業の準備OKになりました。
一刻も早くプレイを終わらせたい僕は、雑に布団をどかして、ナオのアソコにいきなり指を突っ込みました。
もう「初めてのアソコを見て感動」なんてことはありませんでした。(というか、体の肉でほとんど見えません)
すると、ナオの体が一瞬、痙攣しました。
「優しく動かしてくださいね」
入れたままの指をゆっくり動かし始めると、トドのように体を震わせるナオ。
その時、イメージも相まって、直視しているナオが可愛く見えました。
でも、なんでなんだろう。
自分でも不思議ですが、なぜだか段々と可愛く見えてしまいます。
この時、ありあまる性欲は現実すら歪ませてしまうんだと痛感しました。
ゴムを装着してもらい、正常位で挿入。アンアン喘ぐとさらに可愛い
マンコはナオのお肉でほとんど見えませんでしたが、初めての愛液の感触に興奮を覚えました。
どんどん愛液が溢れ、指に絡みつき、指がベトベトになっていきました。
ここまで濡れればムスコも入るだろうと思い、僕はナオに「ゴムは?」と訊くと、震えていたナオが枕元に置いてあったゴムを僕に手渡しました。
あとはゴムを装着して入れるだけです。
実はゴムの装着、脳内ではばっちりシュミレーションできていたのですが、いざゴムをつけようとすると、どっちが表でどっちが裏か分かりません。
結果モタモタしてしまい、見かねたナオがここだけは協力的で、僕のムスコにしっかりゴムを付けてくれました。
装着後は、正常位で即挿入しました。慣れていない腰のピストン運動に苦労しながらも、一心不乱に動きました。
僕の動きに合わせて、アンアン喘ぐナオ。
ムスコを入れてしまうと、ナオがさらに可愛く見えてきました。
ありあまる性欲、そして人間の本能とは、本当に恐ろしいものです。
30分ほど、機械のように腰を振り続ける。愛しさは膨らむばかり
しかし初体験だからすぐに果てるだろうと考えていた僕ですが、無駄に善戦を続け、30分ほど正常位を続けていました。
もはや機械といっても過言じゃないほど、正確に同じスピードで腰を振り続けました。
それと同時に、喘ぐナオを愛しいと思う気持ちがどんどん胸の中に膨らんでいくのに驚きました。
セックスの魔法は恐ろしいものです。
そんな時間が続き、不意にナオが僕の両肩にしがみついた瞬間、僕はその仕草にやられ果てました。
そしてそのしがみつきに応じるように、いつの間にか愛しくなっていた、トドのような体型を抱きしめました。
ピロートークが終わり、もう一度抱きしめたい気持ちをこらえて店を後に
ナオとのセックスが終わり、またシャワー室で体を洗ってもらいました。
そして、まだ時間が少し残っていたので、再び二人でベッドに入りました。
今さら人見知りもないので、そこからナオの身の上話を聞きました。
まだ大学生だということ。
遊ぶお金が欲しくてこの仕事をしているということ。
仕事を始めてまだ1ヶ月も経っていないということ。
まだ恋人はいなくて、いつか優しい彼氏が欲しいということ・・・。
そんな他愛もない話を聞き終え、ナオとの時間は終わりました。
2階階段の入り口から笑顔で手を振るナオを、僕はもうトドとは思えませんでした。
もう一度抱きしめたい気持ちをこらえ、一度も振り返らず店を後にしました。
帰りの車中、連絡先を聞いておけば良かったと後悔しました。
童貞卒業の後遺症。しばらくはナオが頭から離れない
童貞を卒業すると、その後の後遺症のようなものは恐ろしいもので、それから一週間ほど、僕の頭の中はナオのことでいっぱいでした。
もう一度、6時間かけて福岡へ。そんなことを何度も何度も考えました。
しかし、しばらくして仕事で東京への出張が決まったとたん、ナオとの記憶はどこかへ飛んでいき、すぐに東京の風俗店についてネットで調べ始めました(笑)
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