始めまして、マサシといいます。
童貞を捨てたことをここで紹介しようと思ったのは、今度結婚することになったので、独身時代の思い出を整理しておこうと思ったのがきっかけです。
・名前:マサシ
・年齢:当時20歳
・童貞+真性包茎
・初体験は同級生の和香(スナックの女)
僕が童貞を捨てたのは20歳の時。
恥ずかしながら僕は真性包茎で、初エッチはむちゃくちゃ痛かったですw
相手は中学時代の和香というスナックで働く同級生で、土下座して「女を教えてください」と頼み込んだらセックスさせてくれました!!
ぶっちゃけ和香とは遊びだったと思うし、和香もそう分かっていて僕とエッチしてくれたんじゃないかな、と思ってます。
そういう意味では都合がいい女だったかもしれないけど、でも和香とエッチできたことには感謝してるし、今では結婚できるようになったのも和香のおかげかもしれません。
それではご覧ください。
目次
アダルトサイトでシコシコする毎日
その頃の僕は、まあ簡単に言うと、勉強嫌いで不登校な子供。ネクラなゲームオタクでした。
高校時代から家に引き篭ってはネットでゲームしたり、いつしかアダルトサイトで1人でシコシコして毎日を過ごしていました。
男ばかりの訓練校の頃も、彼女はもちろんいなくて、相変わらずネットと右手だけが僕の恋人だったんだけど、そろそろ20歳が近くなって、そろそろ訓練校も卒業、そろそろ決まった就職先への準備、という時期になって、そろそろ童貞も捨てなきゃなあ、童貞捨てたいなあ、やりてえなあ、とマジで思い始めていました。
風俗と出会い系は勇気とお金がなかった
でも僕の住んでたところは東北の地方都市で、ソープは一軒しかなかったし、風俗店もいくつかあったけど、入る勇気はなかった。
そんなお店に出たり入ったりしたところを知り合いに見られたらカッコ悪いし、訓練校の友達の中には、そこでソープで童貞捨ててきたって自慢してた奴もいたけど、相手は母親みたいな婆アだったとも言っていたし。
一応、PCMAXとかハッピーメールといった出会い系サイトにも登録はしてたけど、金はないし、郊外にしかラブホはなくて、車がない僕にはムリでした。
そもそも女の子と話したこともあまりないので、もし出会っても何話せばいいのかわからない。ましてや、いきなり「やらせて」とは言えない。
と、当時は思っていました。
同窓会で初エッチの相手に会う
そんな悶々としながら年末近くになったある日、珍しく中学時代の同窓会の案内が届きました。
20人くらい集まったその宴会は、男子よりも女子の方が多かった。
中学卒業してからは、同じ高校に通う子も殆どいなかったので、僕にとっては本当に久しぶりの再会でした。
女の子たちは皆、意外と可愛くなっていた子が多くって、ちょっとビックリもしました。
キャバ嬢!?和香の登場で男ども釘付け
そしてその中でもひときわビックリしたのが和香でした。
なんと冬だというのに、胸元ザックリ谷間が露出したノースリーブのドレス風の洋服を着て、顔はこれまたバッチリメイク。
入ってきた瞬間、部屋を間違えたキャバ嬢じゃないか(この辺りにキャバクラはないけど)、と思うくらい、場違いな雰囲気でした。
でも彼女は堂々と席に座って、「あら、久しぶりじゃねえ、元気い?」などと皆に声かけていて、僕はその声、ちょっとかすれたような独特の声を聞くまでは、その子が和香だとは気がつきませんでした。
男子達の目は皆和香に釘付けです。
スナックで働いていた和香
でも中には和香の事を知っている男子もいて、
「おう、ワカちゃん。久しぶり。今度また店行くから」
と挨拶する奴がいて、その後はそいつから和香の情報が拡散。
簡単に言うと彼女は今、母親が経営しているスナック、カラオケスナックで一緒に働いていて、そいつは何回か行ったことあるらしい。
ということで、一次会の宴会が終了した後は、二次会でお茶して、そこで女子のほとんどは解散。
和香のスナックにみんなで行った
残った野郎ども4人と自然の流れで、先に店に出勤しているその和香のスナックに。
彼女としては同窓会を店の宣伝に使った訳です。
「あら、いらっしゃい、来てくれたぁ」と、和香は嬉しそうに僕達に寄ってきて、グラスと氷を並べ、水割りの準備を始めました。
すっかり夜の女と化している和香の姿を、しばし僕がぼうっと見つめていたら、和香がチラッと僕を見て、
「マサシあ、久しぶり。全然変わってないねえ」
と、グラスを差し出しながら目の前に立ってくれました。
和香の胸の谷間にまごつく僕を見ながら、「マサシは昔から優しかったよねえ」と彼女。と、そこから話が弾み、その日はしたたかに酔って、久しぶりに楽しい気分で家に帰りました。
スナックに通うようになった僕
それから僕は、3日に一度、なけなしの金を持って店に通いました。
通い始めた頃は、別に和香の色気に惹かれたわけではなく、もちろんそれだけではなく、自分に馴染みの飲み屋が出来たことで、大人になった感じがして嬉しかったのです。
しかも和香は、「友達だから」と言って、いつも1000円しか受け取りませんでしたので、お財布的にも助かった。
頼めばヤらしてもらえるのでは!?
でもそのうち、
和香があまりにも他の客から、
「ワカちゃん、今度やらせてネ。」とか、
「俺ので試してみるかあ。」
と言った、あからさまに誘われているのを聞くようになった僕は、ひょっとして、ひょっとすると僕でもヤラしてもらえるかなぁ、と、彼女の透け透けなブラウス越しのブラジャーを見ながら思うようになってきました。
そしてある日、ついに僕はある決心をしてお店に。
いつものようにカウンターの一番端でチビチビと水割りを舐め、お店が閉店になるのを待ちます。
そして疲れた母親も先に帰ったことを確認してから、「頼みがある」と切り出しました。
「何?」と怪訝な表情をする和香。
ドキドキしたままの僕。
そして思い切って土下座して「女を教えて下さい!」と頼みました!
一瞬の沈黙。
爆笑されるか、呆れられるか、はたまた激怒されるか。
でも彼女の答えは、
「今度の木曜日、店休みだからうちに来る?」
でした。
なんと成功してしまったのです。
和香の家で筆下ろしへ!!
こうして次の木曜日の夜。
教えられたアパートの2階の部屋。
ピンポンを鳴らすと、お店とは全く別人の、スッピン顔で、中学時代の面影漂う和香がドアを開けてくれました。部屋にはコタツがあり、彼女はそこで意外にも編み物をしていた様子。
彼女に勧められるままコタツに入り、「まだまだ雪降って寒いねえ」「1人で住んでるの?」「そう、もう2年くらい」「編み物なんて珍しいね」「そう?休みの日はいつも編んでるよ。このセーターも自分で編んだ」といったほっこりトーク。
はじめてのキスとおっぱい
そしてしばしの沈黙の後、
僕が
「あの...」
と言うと、和香はちょっとはにかんだ様な表情のまま顔を近づけてきて、唇にキスを。
僕にとっては初めてのキスでした。しばし唇を重ねるだけのキス。
そのままの状態で和香が「ウフッ」と笑うと、彼女の舌が僕の唇に触れ、僕がそっと唇を開けると、彼女の舌が入ってきました。
ちょっとタバコの味がする。
着ていたセーターの下から手を潜り込ませ、たくし上げてみると、その下は白い花柄のブラジャーだけでした。
そのブラジャーの上からおっぱいに触り、ムニュッと揉んでみます。とっても柔らかくて、気持ちのいい感触。
ブラジャーのホックを外し、露わになった形のいいおっぱいを、片方を揉みながら、もう片方の乳首を吸ってみました。
こんな経験は初めて。
再び「ウフッ」と笑う彼女の反応は、いつもネットで見ていたAV嬢とは違う。
次はどうすればいいのか、いきなり下の方触っていいのかな?
と躊躇していると、おもむろに和香が僕のズボンのベルトに手を伸ばし、カチャカチャと外しにかかってくれました。
「仰向けになって」
と促され、それに従うと、するするとジーパンが脱がされ、パンツに彼女の手が。
真性包茎なので痛すぎました
で、ここで僕には不安が1つ。
この時点でめちゃくちゃ勃起していましたが、僕は真性包茎だったのです!
包茎の童貞卒業は悲惨なものになりました。
仮性包茎なら問題ないのでしょうが。
パンツを脱がせた彼女は真性包茎を見て、
「ウフッ」と笑うと、「ちょっと痛いかもよ」と一言。
大きくはなっていた僕の息子を優しく握ってくれた後、和香は帽子が被った部分をグイッと剥き、亀頭を出してくれました。
しかしその瞬間、まさに人皮剥けた瞬間、僕は不覚にも
「痛てーーー!」
その後、彼女は大人になった僕のチンコをゆっくり上下に握ってくれ、やがて口に含んでくれ、舌を使って舐めてくれました。
でも、親と同じ不出来な僕のムスコは、初めて空気に触れた痛みを引きずり、いつもとは半分程度の元気でしか勃っていません。
それでも和香は、三たび「ウフッ」と笑うと、おもむろに自分からスカートを脱ぎ、パンティを脱いで全裸になると、息子の上に跨り、器用にチンコを手で誘導しながら、挿入。
入った瞬間、「あっ」と小さく喘ぐ彼女。
生暖かくて柔らかい感触が息子から伝わってきて、僕も思わず「うー」と唸る。
彼女が腰を前後に動かし、僕が上下に振る。
でもチンコの先端はまだ痛い。
しかも彼女の体の重さが息子とその下のタマ袋にかかってきて潰れそう。
正直、超痛い!!
それでもせっかく和香が入れさせてくれたのだから、と、僕は痛みをこらえ、目の前にあるおっぱいを両手で揉みしだき、腰を上下に振って、半分ほどの大きさのまま、それでも気持ちいい感触と、それに連なってドクドクっと波打つ快感を覚えて、彼女の中で果てました。
これがセックスかあ。
これで俺も童貞捨てたのかあ。
正直、期待していたほど気持ちよくはなかったなあ。
と思いながら、そのまま天井を見つめる僕。
「どうだった?」
と彼女が聞いてきたので、正直に
「痛かった」
と答えると、彼女は爆笑。
引きつられて僕もヘラヘラと笑うしかありません。
その後もセックスを教えてもらいました
でもその後、僕は相変わらず彼女の店に行き、普通に喋って、1000円で酒を頂きました。
そして最後まで店に残った時は、軽くキスをして、それからタクシーでホテルに行ったり(タクシーでラブホに乗り付けるなんて)、彼女の部屋に行ったり、1度だげは閉めたお店のカウンターの中でセックスをしました。
ラブホのシステムも、コンドームの使い方も、気持ちよくなるおっぱいの揉み方も、膣の中に入れた際の指の動かし方も、クンニの時の舌の使い方も、みんな和香が教えてくれました。
突然和香が疾走!?
しかし、ある時和香は突然僕の前から消えました。
和香の店が入っていたビルの看板には、彼女の店の名はありませんでした。
入口のドアには閉店挨拶の貼り紙もなく、閉じられたまま。
慌ててアパートの方にも行ってみましたが、もぬけのカラ。
「シツコい客にストーカーされたことあるから」と言って、和香はメアドも携帯番号も教えてはくれていませんでした。
もしやお店は引っ越したかと思い、ネットで検索もしてみましたが反応なし。ビルのオーナーさんとか、アパートの新しい住人さんとかに聞く勇気もなく、僕はトボトボと帰りました。
その後、もう会うことはありませんでした...
「バージン捨てたのは高校入ってすぐ、16の時」
「高校はすぐやめた。勉強も嫌いだったし、家にはクソ親父の借金もあったし。クソ親父はどっか行ってもういない」
「すぐ飲み屋で働いた。店の人には歳誤魔化してもらって。こんな田舎だから、若い子で働く子いないから、人気あったよ。よく誘われた。」
「この店は母親名義だけど、ママは私。クソ親父の借金は私が返す」
「じゃあ、行ってらっしゃい。」
その後僕は帰郷するたびに、繁華街をブラついて彼女の姿を探したり、店を探したりしました。
クソ親父の借金の話があったので、ひょっとして高級ソープに身を置いたかと、一軒しかないそのお店にも入ってみました。
パネマジな写真であっても、僕には見分けることが出来たと思います。
そのまま、そのソープの年増のソープ嬢にお世話になった祭、「ソープに来ても、エッチできない子がいるのよね。中に入らなかったり、入っても射精できなかったり。いつも1人で済ませているから」
という話は、もし和香に出会わなかったら、僕のことだったでしょう。
感謝しかない
僕は彼女を好きだったのか、愛していたのかはよくわかりません。
でも、彼女のおかげで童貞を捨てることができ、ある程度セックスが出来るようになりました。自分として自信もついたようにも感じたし、世の中の見方も変わりました。
なので、彼女には本当に感謝しています。
その後僕は、お店に車修理に来た、2つ年上の女性と、個人的な連絡を取ったその日にホテルに行き、そのまま付き合うことになり、彼女は妊娠し、結婚することになりました。
一応、責任は取った、という感じです。
「出会ったその日にホテル誘われたのって初めてだった」「とっても気持ちよかった。初めて逝っちゃったかなあ」という彼女の感想は、正直嬉しかった。
これも和香にセックスを教えてもらったおかげです。
これを読んでくれた童貞の皆さん。
どんなキッカケがあるかはわからないけど、もし童貞を捨てられる機会があれば、是非ともそのチャンスを逃さないで。
あるいは、お風呂屋さんとか風俗のお嬢さんとか、出会い系での童貞卒業とかでもいいので、なんとかお金を工面して、さっさと捨てることをお勧めします。
その時はちょっと恥ずかしい結果になるかもしれないけれど、その後のセックスライフはやっぱりいいものです。
ご武運を。
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