はじめまして!ハマダと申します。
当時の私のスペックは下記のとおりです。
・23歳
・低身長
・濃い髭
・小太り(理想体重+6kg)
・低学歴(地方私大)
・恋愛経験0(手を繋いだ事すらなし)
・似ている芸能人(ダウンタウンの浜田)
私は学生時代まったくといっていいほどモテず、気づけば23歳まで童貞でした。
そんな私がナンパと出会い、渋谷、六本木を駆け抜けて、スタイル抜群のギャルで童貞を卒業するまでのお話を書いていきたいと思います。
どんな世界でもそうかもしれませんが、こと女性関係に関しては努力は必ず報われます。
その後、半年で50人とセックスした経験から、自信を持ってそう言えます。
もしこれを読んでいる人で、自分を変えたいと思っている人がいるなら、是非参考にしてほしいと思います。
目次
このままずっと童貞なんじゃないか!?
童貞だった私ですが、友人も同じく童貞か?というとそういうわけでもなく、彼女がいたり、ルックスがよく人一倍モテたり、キャンパスでも10本指に入る可愛い娘から告白されて彼女にしたりなど、リア充の人が多かったです。
私は学生時代あまり目立つほうではなく、サークルやバイトでもお世辞にも女性から好きになってもらえるタイプとは言えませんでした。だから「立派な社会人になって、彼女を作って童貞卒業するぞ!」と、卒業を控えた頃に強く思っていた事を覚えています。
しかし現実は、社内で若い女の子とは業務以外で会話する事はほとんどなく、最初の赴任先は地方だったのもあって、社外でも全く出会いはありませんでした。
さらに同期で非童貞など当然1人もおらず(少なくとも私の知る限りは…)このまま30歳を超えても童貞、40歳を超えても、定年を迎えてもずっと童貞なのではないか?
なによりこの劣等感を抱えたまま生きていくのは耐えられない。
今、目の前にいる『先輩』『同僚』『後輩』『取引先の人』も、ほとんどセックス経験があるんだと思うと、強い劣等感に縛られ、仕事でも自信を持てる気がしませんでした。
かといって風俗へ行ったりも出会い系サイトをやってみる勇気はなく、もんもんとしながら社会人1年目を過ごしました。
凄腕ナンパ師になっていた同級生向井。
私は研修で都内を離れていたのですが、出張で東京の本社に行くことなり、ある日、渋谷に宿泊する事になりました。
せっかく東京に行くのだからと、誰か夜に飲みにでも行こうかと友人何人かに声をかけていたところ...
その中の一人(仮に向井とします)に
向井「せっかく渋谷いるんだからクラブ行こうよ!」と誘われました。
向井は私と同じ中学で、田舎に当時からミーハーで楽しいものに目がないタイプの男でした。東京に出てきてかなり遊んでいるという話は聞いていました。
正直なところ、当時の私にとって『クラブ=薬、輩、アウトロー』と、かなりダウナーなイメージしか持っておらず、あまり気が乗りませんでした。
しかし他の友人は、みんな予定が埋まっていたのもあり、新しい事にも挑戦してみようとその誘いを了承しました。
向井のナンパ友達、二階堂
仕事を終え、向井を待っていると、もう一人見知らぬ27歳くらいで長身のおしゃれなサラリーマンが一緒にいました。
「君がハマダ?向井から聞いてるよ。おれ二階堂っていうんだ。よろしく。付き合い長いんだってね。今日とりあえず俺んちで飲もうよ」
全く聞かされていなかったので、戸惑いましたが、まぁとりあえずいいかと、流されやすい私は了承しました。
月に20人とヤッていた
3人で飲んでいると、向井と二階堂が近況を話し始めたのですが、その内容がかなり強烈でした。
二階堂「向井―、こないだのモデルの娘どうだったの?」
向井「あーヤったヤった。かなりフェラうまかったわ。その後いつものJD呼んでヤった笑」
二階堂「彼女にしなかったん?セフレか。俺も一緒にいた娘とヤったわ」
私はその時、かなりナチュラルにすごい話をしている2人に正直ぽかんとしました。
私「え?それ今年だけで何人したの?」
向井「わかんない。今月だと多分15人くらいかな?」
二階堂「あー俺20人?だと思う」
ものすごい数字が返ってきてさらにぽかんでした。
私「か、彼女でもないのによくそんな感じになるね」
向井「いやけっこう普通」
二階堂「てかどこからが彼女って呼べるかって話だよね。ヤっただけならもう彼女30人とかいるわ」
向井「東京いるとそんなもんだよね」
私「ん?おーうん。う、うん笑」
もうこの人たちは何を言っているのか理解不能でした。
向井「もうこんな時間だし、そろそろ行こうよ。」
二階堂「そうだねー。あっ荷物ってか、身分証とか以外財布も含めて置いてっていいよ。スられるし」
やっぱりそんな場所なのか!
とより怖くなったのを覚えています。
初のクラブへ。人生最大の屈辱。
あれよこれよと連れていかれ、着いた先は、当時は六本木最大の箱と呼ばれていた。
『クラブMU〇E』
渋谷じゃなかったんかい!と思いながらおそるおそる入場。
輩ばかりかと思ったら全然普通のサラリーマンが多い。
女の子もOLや女子大生な感じの娘が多く、何より童貞の私には、信じられないくらいかわいい子ばかりの異空間に見えた。
向井と二階堂はギャル系女子とベロチュー
周りを見渡すと男たちが必死に女の子に群がり、お酒を貢いで口説いていた。
こんなところなのか。てかおごるにも、お金はほとんど置いてきたぞ?と考えていると
二階堂「あー酒とか奢んなくていいよ。てかクラブで酒奢るのって、負け犬がする事だからw」
めちゃくちゃ高次元な事を言っていると思いました。
実際、向井と二階堂はそのセリフ通り、めちゃくちゃかわいい(少なくとも当時の私視点では)次々話しかけては一切奢ることも媚びることもせず、女の子のアドレスを交換していきました。
感覚的に『5分話しかけて交換 → 次』といったスピードです。
それを見ていた私は男として負けていられないという気持ちが強くなり、次々声を掛けました。
結果惨敗。
連絡先交換5人 → 全員返信なし
一方の向井と二階堂はというと
ソファで各々派手目なギャル系女子とベロチュー。
一人たたずむ私と彼らとの間に、絶大な壁があった事は間違いなく、過去最高の劣等感で死にたくなりました。
お持ち帰りする2人、取り残された私...
その後も1人で必死にナンパし、戻ってくると2人はいない。
そして、たしか午前2時ころだったかと思いますが、携帯に向井からメールが。
『ごめん。女持ち帰るわ』
まさかの初めて来た場所で、ただ1人放置されてしまうという事態に。
さすがにその日は1人さみしくビジネスホテルに帰宅しました。
モテたい。変わりたい。
翌日、死にたくなりそうな倦怠感の中で目を覚まし、自分の人生このままでいいのか!?と真剣に悩みました。
まず自分と彼らとの違いは何かを棚卸しました。
8kg減量し、見た目も変えた
と考えた私は翌日から毎日7kmのランニングと糖質制限を始めました。
すると若かったからというのもあるかもですが、翌月には2kgほど減量できていました。
体型だけでは不十分だと感じた私は、さらに髭脱毛、メンズノンノを読み漁り、服を10万ほど使って購入、ヘアスタイルも当時流行っていたウルフヘアーに変えました。
諸々の改造が終わるころには、体重も当初から8kgも減り、いざリベンジと向井と二階堂がクラブへ行く日に同行したいと連絡し、クラブへ再突入しました。
リベンジ!クラブへ再突入
二階堂「めちゃくちゃ変わったねw。多分持ち帰れるよ大丈夫」
大先生からお褒めの言葉をいただき、今日はやれるんじゃないかと思いました。
そして到着
『V〇nity Tokyo』
当時六本木最大のキャパを誇る箱。女の子のレベルも芸能人クラスもちらほらいるハイレベルな箱でした。
例によって手あたり次第に声を掛けました。
見た目が多少変わった事もありますが、努力して自分を変えたという事実が自信へと繋がり、以前とは比べ物にならないほど、会話が弾みました。
そうこうしていると1人の23歳くらいの細見の低身長、見た目は今野杏南に似ている巨乳(Eカップ)から
アンナ「お兄さんタイプ!帰り1人?」
ちょっと前なら言われなかった事を言われ、めちゃくちゃテンションが上がりました。
とりあえず一緒に帰る事にし、途中いろいろ会話してると以下の事がわかりました。
・アンナ(今野杏南 似)
・23歳
・巨乳(Eカップ)
・職業は看護師
・田舎から出てきた上京1年目
・彼氏と別れたばかり
・前の前の彼氏と私が似てる
生まれて初めて女の子から好意を持たれた私は、かなりハイテンションになりつつ、童貞なので、「ホテルに誘えない」「誘い方がわからない」というジレンマに苦しんでいました。
が!!
アンナ「タクシーですぐ帰れる位置だから私んち来る?」
即答でOKしました。
初めての女子の家。そしてセックス
部屋へ入ってみると、引っ越してきたばかりという事でかなり片付いた1Kでした。もう3時過ぎで眠かったのもあり、すぐ2人そろってベッドへイン。
「なに?もう勃ってるよw」
もう準備は万端でした。
けど、アンナが手馴れている事と、童貞な事もあり、もうほとんどすべてアンナに任せる方向にしました。
アンナ「くわえるね?」
初めてのフェラ。今まで感じた事のない感覚に自然とびくびくと震え、声が洩れました。
3分持たずにイってしまった
アンナ「イきそうになってんじゃん笑。溜まってたの?もう入れよっか?」
もう2つ返事でOKでした。
ゴムを着けられ、ゆっくりと騎乗位で挿入されていく私のちんこ。
奥まで入ると
アンナ「んっ。おっきい。」
私は巨根(デカチン)の部類のようです。女の子もいきなり感じ始めました。
アンナ「やば。気持ちいい」
喜んでくれて何よりです。
しかし童貞だった私はもう
『どぴゅ』
....。
アンナ「え?」
アンナ「ちょえ?もう終わり?え?」
3分も持たなかったかなと思います。
非常に気まずい空気が流れ、その日はとりあえず就寝しました。
翌朝、第2Rをしようと試みましたが、疲労でうまく勃たず断念。
後日連絡しましたが、もう2度とアンナから返信が来る事はありませんでした。
成功体験が私を変えました
童貞卒業をするも少し情けない感じになってしまった初体験の思い出です。
しかし、童貞を卒業できた!お持ち帰りに成功した!という自負が私を変えました。
週末はクラブに行き、次々とお持ち帰りを重ね、半年後には経験人数は一気に50人を超えていました。
あの日、もし向井と二階堂とクラブへ行かなければ、また違った人生を歩んでいたことでしょう。(きっと童貞のまま30代)
何事も経験をする事。そしてなりたい自分をイメージし、実現する事も大事なのだと思います。
その後の私の性事情は、またの機会があれば。
ご視聴ありがとうございました。
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